氏名:塩津(しおつ) 雄一(ゆういち)
出身:倉敷市
生年月日:1983年10月8日 40歳 気持ちは18歳

プロフィール
園児の頃より水泳を始め、小学生以降、多種のスポーツにもふれる。
高校生になり、勧誘された体験入学でラグビーの魅力に目覚め、ラグビーにのめりこむ。

スポーツ推薦で名古屋学院大学(東海学生1部リーグ)に進学。
大原勝治(元日本代表)コーチの指導の下、切磋琢磨する日々を過ごす。
1年時にレギュラー、3年生時に初の全国出場を果たす。

怪我のため選手としての活動ができない時期に、トヨタ自動車ラグビーチームの練習に参加。
デベロップメントコーチを学ぶ。

倉敷に帰省後、倉敷ラグビースクールのコーチとして育成にかかわる。(9年目)

7人制ラグビーの見どころ&豆知識NEW

2024.7.27

オリンピックでは2016年のリオデジャネイロ大会から7人制ラグビー(ラグビーセブンズ)が正式競技として採用されています。
パリ2024オリンピック男子7人制ラグビーは、7月24日から競技スタート。男女それぞれ12チームずつが参加。
グループステージを勝ち上がったチームが決勝リーグへと進みます。

日本代表は男女チームとも出場しています。

●7人制ラグビーの見どころ

★とにかく『スピード感!!』

試合時間
・15人制は40分ハーフ
・7人制は7分ハーフ

同じフィールドでプレイするので、一人一人に与えられたスペースが広い。
その分スピード感があり、試合の流れが速い!

ルール
まずはこの2つを覚えよう!

・ノックオン→ボールを前に落としたら相手ボールのスクラムで再開
・スローフォワード→ボールを前になげること、相手ボールのスクラムで再開

●ラグビー豆知識
・和名「闘球」
・英国発祥のスポーツ 
・ラグビーをする人(選手)のことを「ラガーマン」と呼びます。女子は「ラガール」です。

★ラグビーの得点
トライ5点
トライ後のキック(コンバージョンキック)2点
ペナルティ・ドロップキック 3点

★ラグビーの人数
大人 15人(高校生も)7人制もあります。
中学生 12人(ジュニア)
小学生(タグラグビー※)
5・6年生 9人
3・4年生 7人
1・2年生 5人(ミニ)

※タグラグビーとは
タックルをしないラグビー。タグベルトを腰に巻きます。タグを取られると止まって3歩以内に味方にパス。タグを返してもらい腰に付けたらプレイ開始。

ラグビーの魅力…どんな人でも活躍できる!!

身体が大きい人も細い人も背の高い人も低い人も
それぞれに見合ったポジションでプレイできます!

★ラグビー憲章(5つの精神)
もっとも大切にすべき価値

・品位 ・情熱 ・結束 ・規律 ・尊重

★有名な(好きな)言葉 2つ

NO SIDE(ノーサイド)
ラグビーでは試合終了の合図をノーサイドと呼びます。
ノーサイドとは激しく戦った両方のプレイヤーがどちら側(side)でもなくなり、全員がラガーマン(ガール)として、1つの友情で結ばれ、フェアプレーをたたえ、健闘を祝し合う仲間であるという意味です。

“One for All , All for One”
『1人は皆のため、皆は1人のため』

ラグビーの基本精神です。個人はチーム全体のために自己犠牲をし、チームは一丸となって個人をサポートします。